Vol.8 義経伝説その2〜雨晴海岸〜
(富山県高岡市)


雨晴海岸は、「日本の渚百選」の一つに選ばれており、晴れた日には海越しに、3000メートル級の立山連峰がながめられるという景勝(注:「かげかつ」ではない。「けいしょう」(^_^;))の地です。


越中国司だった大伴家持もこの地を訪れ、いくつかの歌を残しています。


   馬並めていざ打ち行かな渋谿(しぶたに)の清き磯廻(いそみ)に寄する波見に
                   (『万葉集』巻十七 大伴家持)


この「渋谿」というのが現在の雨晴海岸のことです。

「義経岩」は、文治年間、源義経一行が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩。「雨晴(あまはらし)」という一風変わった地名も、この義経の故事に由来しています。


現在は、写真の岩の上に祠が建っています。実はこの岩、古代の石槨ではないかといわれています。かつてあたり一帯はまだ海ではなく、豪族の古墳が作られたのですが、やがて海になって、波によって上部がさらわれてしまい、下部の石槨部分だけが残ったものではないかということです。


義経岩


【アクセス】JR氷見線雨晴駅より徒歩3〜5分
       駐車場有(無料)


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