漢和連句(天正17年9月29日)


1 霜葉凱旋錦(霜葉凱旋の錦)        景勝   〈発句 秋〉

2 いさめるこまのさとちかき秋         紹看(A) 〈脇句 秋〉

3 月ぞすむ雲も軒ばの山見えて       曲肱(B) 〈秋〉

4 景佳催雅遊(景佳にして雅遊を催す)   清叔(C) 〈雑〉

5 報春鶯語緩(春を報じて鶯語緩やかに)  兼続(D) 〈春〉

6 和暖燕吟脩(和暖にして燕吟脩まる)    朝清(E) 〈春〉

7 かすみぬる川辺の柳うちなびき       実頼(F) 〈春〉

8 雨にしばしはつなぎをく舟           寿三(G) 〈雑〉

9 独速漁蓑湿(独速漁蓑〔どくそくぎょさ〕湿〔うるお〕う)  言俊(H) 〈雑〉

10 ふく笛たけの音も幽(かすか)なり      曲肱(B) 〈雑〉

11 とはるヽとおもふはよその前わたり      紹看(A) 〈恋〉

12 ?閨暗結愁(かん閨暗うして愁を結ぶ)    兼続(D) 〈恋〉
         *「?」の部分には「魚」偏に「環」のつくりの部分が入ります


13 染無乾涙袖(染めて乾く無し 涙の袖)    清叔(C) 〈恋〉

14 露わけかぬる旅の休らひ            実頼(F) 〈秋〉

15 積霧隔遥岫(積霧 遥かの岫を隔て)     朝清(E) 〈秋〉

16 永宵酌督郵(永宵〔えいしょう〕 督郵〔とくゆう〕と酌む)  言俊(H) 〈秋〉

17 友依期月会(友は期月に依って会し)     兼続(D) 〈雑〉

18 賢為筑台求(賢は筑台を為〔つく〕って求む)        〈雑〉

19 九重や行も帰るもしげからむ           実頼(F) 〈雑〉

20 かざせるはなはたれもr(ひと)しき       紹看(A) 〈春〉

21 もろともにいそぐ野山の桜がり          曲肱(B) 〈春〉

22 かみなか下もゆたかなる州(くに)        実頼(F) 〈挙句〉

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