《北陸編》氷見(富山県氷見市)


■阿尾城跡■

 築城の時期は不明であるが、天正・文禄年間頃には菊池右衛門入道・十六郎父子が居城した。
 菊池氏は、佐々成政に従っていたが、成政と前田利家が対立すると前田方へ寝返った。この戦のとき、利家は前田慶次を阿尾城の城代として置いたという。
 菊池氏は佐々成政に従う前は上杉謙信に属しており、「鬼神大王」という短刀を謙信より賜ったそうである。また、能登侵攻の際、謙信はこの城を拠点として用いたという。

 発掘調査では、伝二の丸・伝三の丸から中世の土器や陶磁器が多数出土したそうであるが、城跡の名残をとどめるような遺構は確認できない。
 現在は遊歩道やベンチ、東屋などが備えられ、晴れた日など、伝本丸の展望台から眺める日本海の光景は圧巻である。

阿尾城跡の入り口にある看板















伝本丸跡
展望台があり、富山・魚津方面を見渡すことができる。

ここにはかつて櫓があったと伝えられているが、海上の様子を監視するにはもってこいの地である。
よく晴れた日、慶次もこの地に立って、日本海を見晴かしていたのだろうか・・・








阿尾城遠景
岬の先端に立地し、軍鑑の趣がある。




〔おまけ〕

■武田家住宅(高岡市)■

 武田家は武田信玄の弟逍遥軒信綱(1525〜1582)の子孫と伝えられており、代々太田村の肝煎(十村(大庄屋)のもとで一ケ村を支配した庄屋)を勤めた。

住宅の外観
約200年前の肝煎住宅を現在に伝えている。











屋根瓦
武田家の家紋「武田菱」が確認できます












屋内の座敷の床の間に掛けられた武田二十四将の図
(クリックすると拡大します)

DATA
  9:00〜16:30(火曜日、年末年始休館)
  観覧料 210円(小・中学生100円)
  高岡市太田4258   
     高岡駅よりバス伏木経由氷見行き 辰の口下車徒歩10分
     雨晴駅(JR氷見線)下車 徒歩20分
     高岡IC(能越自動車道)より30分  小杉IC・砺波IC(北陸自動車道)より50分



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