■春日山城址近景■ 何度見てもワクワクするのはどうしてでしょうか・・・ |
■謙信の銅像■ |
■春日山神社■ 旧高田藩士の小川澄晴(童話作家小川未明の父)が浄財を募って建立した。 春日山城址のふもとの春日神社は越後守護上杉氏の氏神で、春日山城築城の時、鬼門神として山頂から遷座したと伝えられる。 まずはこの神社に参拝。 |
■空掘■ 門から侵入した敵を沢に落とすように仕組まれたものという。 案内板に「(注}危険です。奥に入らないで下さい。」と、そこだけ朱書きで注意書きが記されていました。今も何か「仕掛け」が残っているのだろうか・・・? |
■直江屋敷■ 春日山城址でもっともドキドキする場所です。 |
■本丸■ 謙信が出陣前に策を練ったり祈りを捧げたりしたと伝えられる毘沙門堂跡や諏訪堂跡、護摩堂跡などを経て、頂上の本丸跡へ。 越後府中と周辺の山々、日本海が一望できます。 高速道路の喧騒がここまで伝わってくるのには、少々興がそがれますが… |
写真ではかすんでいますが、遠方に、佐渡島らしき島影も見えました。 |
■大井戸■ どのようにして水が湧く位置を調べたかは定かではないそうですが、涸れることのない井戸を持っていたということは、いざというときの頼みにもなったでしょうし、御館の乱でいち早く景勝方が実城を押さえたのも、水源の確保ということがあったのかもしれません。 |
■景勝屋敷■ 城跡めぐりをしていても、主要コースからはずれた場所にぽつんとあるといいますか・・・(^^;) 屋敷の場所からして「寡黙な主」を体現しているようでもありました。 |
■柿崎和泉守屋敷■ 広々と視界が開け、春日山城でももっとも大きな郭の一つだそうです。 植生から水分を多量に含む土地であったようで、池あるいは水堀がこの地にあったことが考えられるという。池であったとすれば、城内で唯一庭園を併せ持った郭であったと想像できるとのことです。 現在の景観からはなかなか想像しにくいですが、往時の景観に思いを馳せるのもまた一興でしょう。 |
■三の丸■ 春日山城でもっとも良好な状態で残る土塁の跡。 ここは「米蔵跡」とも呼ばれ、城機能の中核施設が置かれた場所であったということです。 |
三郎景虎は小田原城主北条氏康の子で、人質として春日山城に来ており、この三の丸を住居としていました。 御館の乱の結末はここに記すまでもありませんね。 某小説の影響か、説明板によると「近年、春日山城でもっとも賑わいを見せている郭の一つ」だそうです(゜_゜) |
++Back(上越編へ)++
++「夢のあとさき」TOPへ++
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||